もくじ
都庁職員用の食堂へ
運転免許更新で、東京都庁へ行った。
免許更新のすべての手続き、講習会が終了した。
その後、都庁の職員食堂が一般に公開されているというので行ってみた。
職員用の食堂なので、普通のレストランで食べるより激安なはず。
都庁 職員食堂への行き方
食堂は第一庁舎にある。(免許更新センターは都庁第二庁舎)
〒163-8001 東京都新宿区西新宿2丁目8−1
JR・地下鉄の新宿駅から歩いて10分くらい。
JR、京王、小田急新宿駅(西口) 所要徒歩10分
大江戸線都庁前駅 (A4) 所要徒歩3分
新宿線新宿駅(7番) 所要徒歩8分
丸の内線新宿駅(A15) 所要徒歩10分
丸の内線西新宿駅(2番) 所要徒歩10分
都庁の食堂への通行証はどこでもらうのか
食堂に行くためには、通行証(IDカード)が必要になる。
通行証をもらうために、所定の用紙に氏名などを書く必要がある。
庁舎に入ると、無人の受付台がある。そこで備え付けの「来庁者受付票」を書く。
日時、氏名、電話番号、訪問先(→食堂)、再入庁の有無(→無)を書いて、エレベーター前のガードマンさんに渡す。
【2020/03/30追記】都庁の入庁方法が電子化された。スマホからあらかじめ登録できる。
- お手持ちのスマートフォン、タブレット等から専用ホームページ「都庁舎来庁者受付」にアクセス
- 案内に従い、来庁日、氏名、訪問先などの必要事項を入力し、QRコードを作成
- 表示されたQRコードを入庁受付の警備員に提示し、一時通行証を受け取る※印刷したQRコードを提示いただいても構いません。
*スマホを持っていない人は、都庁舎にパソコンが設置されているので、そこから必要事項を入力→QRコードの印刷→印刷されたQRコードを入庁受付の警備員に提示し、一時通行証を受け取る。
ガードマンさんが慣れた様子で、ゲスト用のカードをくれる。
エレベーター前に、自動改札のようなゲートがある。そこに、もらったカードを自分でタッチすると、ゲートが開く。
カードを首に掛け、エレベーターに乗って32階の食堂へGO!
激安……!?
食堂入り口のディスプレイから食べたいものを決め、食券を自動販売機で購入する。
自分が食べたのは、牛丼定食。
これで690円。
激安……????
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付け合わせが妙
職員の健康を意識してか、牛丼の具に大きな豆腐があるのに、付け合わせが冷や奴。
そこはほうれん草のおひたしでしょ?
「付け合わせがあればいいんでしょ?」というお役所仕事みたいな、妙な付け合わせが面白かった。
他の定食や、ワンコインコーナー、麺モノなどメニューは豊富にあった。
その他、元々、職員用の食堂なので、無料のお茶サーバー、調味料コーナーも充実していた。
野菜不足を補うために、サラダを加えても良かったかな。
それにしても、690円か……。
このメニューに関しては激安でもない。けど、麺類など比較的安いメニューもあった。
食事をしながらアイスコーヒーは飲める?
食堂内にカフェコーナーが併設されている。
食堂のメニューが重いなら、パンやアイスコーヒーなどもその場で買える。なので食事というより、おやつでも使える。
食堂のメニューは食券だけれども、カフェコーナーは現金で精算する。
アイスコーヒーは100円~。
自分が行った日は「サイズアップデー」だったので、通常より少し大きいらしい。
これは結構満足できる。
野菜不足は見なかったことにして。
都庁食堂は観光地
どうもこの職員用食堂が一般に公開されているのは有名らしい。
辺りを見回すと、もちろん職員も多いのだが、一時ゲスト用のIDカードを付けた日本人や、外国人のツアーらしき観光客もあちこちに見られた。
都庁32階からの景色は絶景
職員食堂が32階にあることから、窓から見える景色がまさしく壮観。
以下は32階の廊下の窓から撮影した景色。
13時頃になると、職員食堂はガラガラ。
都庁の展望台は、午前中からエレベーター前に長蛇の列だけれど、ここなら広々しているし、なにより空いている。
東京2020マスコット
都庁が無駄に広いような気もするけれど、2019年6月現在、都庁は東京オリンピックコーナーが設置されていた。
マスコットとか
フラッグコーナーとか
誰もいなかった。
免許更新のついでに、都庁観光もオススメ。