Jess BaileyによるPixabayからの画像
耳がかゆい！
1.耳がかゆい！に気付く
ある日、気付いた耳のかゆさ。
たぶん、イヤホンが原因。長時間付けているのが良くないかもしれない。
安いイヤホンのせいかなと思って、思い切って高いやつを購入。
そう、Air Pods Pro。
でも、しばらく使っていると、やっぱり結局のところ耳のかゆさは同じ。
高いイヤホンでもダメだったか・・・。
耳がかゆい。でも、賃貸に住んでいる身では、堂々とスピーカーから音を出せないし・・・。
今回は、「イヤホンをすると耳がかゆくなる。」という悩みを持つ人たちに、私自身の体験を通じて原因と解決法をご紹介します。
そして、私の耳のかゆみを劇的に軽減した医療用シリコン製イヤピースをおすすめしたいです。
2. 耳のかゆさの原因
イヤホンを使用すると、耳の中の湿度が変化し、通気性が悪くなります。これによって、耳の中に湿気がこもり、細菌やカビの繁殖が促進され、かゆみや炎症が引き起こされるらしいです。私はこのかゆみで、イライラすることもありました。
無意識に耳に指を入れてポリポリ・・・。人と会っているときには、特に恥ずかしいです。
また、イヤホンの清潔さも問題です。長時間の使用により、イヤホンの内部には耳垢や細菌が蓄積され、これがかゆみを悪化させます。
時々ハンドソープでイヤピースを洗ってみたりしていましたが、あまり効果は感じられませんでした。
イヤホンを毎日、長時間使用する傾向にあるのも良くないのですが、耳の中のかゆみに悩まされていました。
3. 医療用シリコン製イヤピースを買う
せっかく高いAir Pods Proを買ったのに、耳のかゆさのせいで、しばらく使うのを控えていました。
もったいない・・・。
とは思っていたものの、その後の耳のかゆさを思うと、なかなか使う気になれませんでした。
そして、ある日、ふと、医療用シリコン製イヤピースの存在を知りました。
医療用シリコン製イヤピースは、医療分野で使われる高品質なシリコン素材で作られています。ということは、肌に優しい、ということは耳に優しい。ということは、かゆくなくなる。
今回購入したSpinFitは1ピース（左右1組）で2千円ちょっと。
これまで交換用のイヤピースは数百円のものしか使ったことがなかったので、割高に感じました。
それに、最初は、これが耳のかゆさから解放してくれるのか半信半疑でしたが、ワラを持つかむ気持ちです。
とにかく、耳がかゆかったので・・・。
かゆかったんです。
4. 医療用シリコン製イヤピースの効果とは？
SpinFitという医療用シリコン製イヤピースを使い始めてから、というか、使い始めた途端、耳の中の肌触りの違いに気がつきました。
耳の中が、日常的にかゆかったので、耳の中が敏感になっていたのもあると思います。
そして、イヤホンをしばらく付けていても、不快感が生じないことに気付きました。
医療用シリコン製イヤピースは湿気がこもらないので、かゆみや炎症を防ぎます。
そして素材が柔らかい。
長時間の使用でも大丈夫でした。
さすが「医療用」！
これで、心置きなく、イヤホンを使って、音楽やラジオや、TVerやYouTubeなどを楽しむことが出来ます。（でも過度な長時間は避けようと思います）
もう人前で、知らず知らずのうちに、耳に指を突っ込んで、カユイ・・・ということはなくなりそうです。
5. 医療用シリコン製イヤピースの欠点
医療用シリコン製イヤピースにも欠点はあります。
正直なところ、高いです。
購入したSpinFitは、1ピースまたは2ピースで1000円から2000円くらいです。（もっと高いのもあるようですが）
今まで、Sonyの数百円の交換用イヤーピースしか使って使ったことがない私にとってはそれはそれは高価な金額です。
でもそれだけの価値はあります。
もし、かゆみや炎症が起きれば、何らかの処置をしないとつらいです。
医療機関を受診すれば、初診料・診察料・処方箋・薬代などの医療費がかかります。また、受診しなくても、ドラッグストアなどで軟膏を買えばそれなりにお金もかかり、薬を定期的に塗布する手間もかかります。
シリコン製イヤピースが比較的高くても、かゆみの治療費と同等、もしくは安いかもしれません。
そもそもかゆみに悩まされなくて済みます。
シリコン製イヤピースは、精神的そして長期的に見れば経済的な負担軽減となります。
まとめ
医療用シリコン製イヤーピースは、手っ取り早く耳のかゆみを軽減し、最終的に解放してくれる最も有効な方法だと思います。
医療用シリコン製イヤピースを使うことで、耳の中の肌を守りながら、精神的そして経済的な負担を軽減させながら、音楽やYouTubeなどを、普通に楽しむことができます。
普通にイヤホンを使えるうれしさ！
シリコン製イヤピースは頼りになる味方です。
私のようにイヤホンの素材にアレルギー反応を起こすことがある方は、医療用シリコン製イヤピースを一回試してみることをお勧めします。
