最近、ちまたでウワサのFire TV stickって何?という方は下の記事をお読みください。
下のような端子しかないテレビに、Fire TV stickを接続するために必要なモノを手っ取り早く。
細かい話は以下の記事をどうぞ。
もくじ
Fire TV stick(本体)
とにかく本体がなくちゃ。
HDMI コンポジット変換 アダプタ
変換アダプタ
Fire TV Stickとテレビを仲介してくれるアダプタ。
★ほかのHDMIコンポジット変換アダプタをAmazonで探してみる。
電源と接続ケーブル
1. Fire TV stick用の電源
Fire TV Stickは電源が必要。なので電源に空きがなければ、電源タップの用意が必要になる。
2. USB給電用の電源アダプタ(HDMI コンポジット変換アダプタ用)
Fire TV Stickと、テレビを仲介してくれるHDMIアダプタは、電源を必要とする場合がある。同梱されているUSBケーブルから給電するために、USB電源アダプタが必要になる。(*実家のTVでは、HDMIアダプタへのUSB給電を外すと映らない)
家中をくまなく探せば、使っていないUSB電源アダプタが転がっているかも。
3. ビデオケーブル
引き出しの奥底に、昔ビデオをテレビに接続するときに使っていた赤白黄色ビデオケーブルが眠っているかも。
番外編
アダプタに、HDMIケーブルと赤白黄色ケーブルが一体になったものもある。
*Fire TV Stickへは、付属のHDMIオスーメス変換アダプタを使って接続できる。
接続図
・Fire TV Stick側
(*実家のTVでは、HDMIアダプタへのUSB給電を外すと映らない)
・テレビ側
デメリット
上記の構成でFire TV Stickは確かに使える。配信されているコンテンツを視聴できる。
ただし、HDMIに直接接続する場合と比較すると、やはりデメリットはある。
1. 画質が劣化する
変換アダプタを仲介すると、画像が少し劣化する。それはHDMI(デジタル)からコンポジット(アナログ)に変換しているのだから、やむをえない。でも自分は許容範囲だった。
画質のイメージとしては、2011年にテレビがデジタル放送になったけど、その前のアナログ放送と同じ。
2. 黒い帯が表示される
画像の大きさがテレビの画面に合わないので、黒い帯が表示され、違和感がある。
ただし、テレビの機種によっては、ズーム機能などで画面いっぱいに表示できるものもあるらしい。実家のテレビにはズーム機能がなかったので、左右に黒い帯が表示された。
解決策
一番手っ取り早いのは、思い切ってHDMI端子のあるテレビか、テレビチューナーが内蔵されてないディスプレイ(モニター)を買うこと。
ただし、PC用モニターはスピーカーが貧弱な機種が多い。なので、ヘッドフォン専用にするか、外部スピーカーを併用する方がいいかもしれない。
HDMI対応テレビなら、テレビ用リモコンでFire TV stickの操作ができる機種が多い。