2018年11月ももうすぐ終わり。
あと数日もすると12月に入る。 12月といえば年末。
いま最も頭を悩ませているのは年賀状をどうするか。
年賀状をやめたい問題
ここ数年考え続けている。
年賀状やめたい。
年賀状をやめたい……。ただ、大変お世話になった方々に年に1度くらいはご挨拶をしたい気持ちはある。メールで「あけおめ」で済まされない、というかメールで済ませたくない方々が多い。
そういう場合はどうしても年賀状を書くことになってしまう。
面倒くさい……orz。
というわけで、あきらめて年賀状をパソコンで作って、印刷することになる。
けれども毎年、いろいろ面倒くさい問題に直面する。
年賀状のウラが面倒くさい問題
年賀状を作成しようとすると、はがきの裏面にまず悩む。
一枚ずつ心を込めて、新年の干支や門松、鏡餅などのイラストを手書きする人はそんなに多くないんじゃないかな。自分の写真というのも、恥ずかしい。
たいていはWordなどのアプリに標準装備されているイラストを使ったり、宛先住所の管理ができる「筆まめ」などの専用アプリを使ったり、この時期に本屋の店頭でよく見る年賀状用イラストデータ集から選んだりする。
イラストのバリエーションが豊富になってきたのは、いいことかもしれない。けれども、あまりにも選択肢が多すぎると、選べなくなってしまう。
一番楽なのは、イラストが印刷された年賀はがきを買うこと。イラストが他の人と同じになる可能性は上がるけれども、まぁそれはしょうがない。
イラストが印刷されたお年玉付き年賀はがきは、郵便局、コンビニ、カメラ屋さんなどにある。ただし、ほとんど5枚セットで500円程度。つまり1枚あたり約100円もする。なので無地の年賀はがきの62円に対してほぼ倍。時期によっては、ほしいデザインがないこともある。
それに5枚セットになっている。だからせっかく割高なイラスト付き年賀状を購入したとしても、余ってもったいないことになるかもしれない。
余ったお年玉付き年賀はがきは、郵便局に持って行けば、切手、普通のはがき、レターパックに交換できる(有料)。年賀はがきに交換はできない。(郵便局「昨年の余った年賀はがきは、今年の年賀はがきへ交換できますか?」)
年賀状のレイアウトが面倒くさい問題
年賀状を自分で作っていて、一番悩むのはデザイン。
たとえば、イラストと賀詞の位置をどうするか……。
「賀詞」とは、年賀状の裏側に書く挨拶のこと。例えば「新年あけましておめでとうございます」とか「謹賀新年」とか「迎春」など。
賀詞を縦書きにするのか横書きにするのか。
西暦にするのか和暦にするのか、「元旦」か「一月一日」か。
フォントの種類(明朝とか)と、大きさ(10.5ポイントとか)をどうするのか。
「今年もよろしくお願いいたします」を手書きにするのか、印刷にするのか。印刷にした場合、一言メッセージにはいったい何を書けばいいの…!?
手書きメッセージのスペースをどれくらいとればいいのか。大きすぎればたくさん文字を書かなければならないし、狭すぎればムリヤリ一言添えてる感がバレバレ。
考え出すとキリがない。
エイヤッ! と、決めるしかない。
さて、なんとかイラストと賀詞などのレイアウトが決まったとしよう。
それでも、画面上のレイアウトと、印刷されたものでは印象が違う場合がある。いきなり年賀はがきに印刷するのは危険なので、いつも使っている紙をはがきの大きさに切って、お試し印刷を繰り返しながら、満足のいくまでレイアウトを調整する。
年賀状の印刷が面倒くさい問題

HarinathR / Pixabay
年賀状の裏面のイラストと賀詞のレイアウトが決まり、宛先、差出人の住所・氏名のデータも揃ったとする。
いよいよ印刷の工程に突入する。
プリンターの標準的な紙の大きさはA4サイズ。A4サイズなら、サクサク、ビュンビュン印刷できても、ちょっとサイズが変わると色々つまずく事がある。
日本で売られているほとんどのプリンターは、標準ではがきの印刷が出来るようになっている。設定自体も紙の種類を「はがき」に変えるだけだったりするので、そんなに難しくないはず。
ただし、通常使っているA4の用紙とは違う。おためし印刷でうまくいったとしても、はがきの厚さが普通用紙とは違うため、なぜかまっすぐに給紙されず、どうしてもナナメに入ってしまう。そうなると、せっかくいい感じに調整したレイアウトも台無し。
若干の位置ズレ程度であれば「ご愛嬌」で済まされても、給紙がうまくいかず、部分的に欠けていたりすると、結構ヘコむ。また、紙詰まりを解消した後、プリンターの奥に、はさまっていた年賀はがきを取り出すと、こすれたようなインクの汚れが付いていることもある。このような薄汚れた年賀はがきを使いたくない。相手に失礼だし、そもそも自分がいやだから。
なんとかすべての年賀はがきを印刷し終えると、印刷の失敗から差し出しできない年賀はがきが何枚か出てしまう。このようなはがきは「書き損じ」として、余った年賀はがきと同じように郵便局で切手などと交換してくれる(有料)。
自分で年賀状を作るとき、イラストを選ぶところから始め、賀詞などとの位置調整、印刷する時の試行錯誤、そして印刷であえなく失敗。結局、使えないはがきが何枚か出てしまう。
これらすべての工程を考えると、時間と労力を結構ムダにしている。
年賀状の面倒くさい問題を一挙に解消する方法
年賀状を出すのは面倒くさい。いや、出すのが面倒なのではなく、作るのが面倒くさい。かといって出さないわけにはいかない。もし、年賀状のイラスト、レイアウト、印刷の面倒くさいところを解消する方法があれば、このおっくうな気持ちがかなり軽くなる。
イラストを選んだり、レイアウトを考えたりするのが好きな人には、年賀状作りは年に一度の楽しみかもしれない。
アプリ、イラスト集のほか、郵便年賀.jpのように、年賀状用のテンプレートを配付しているサイトもある。
自宅で印刷の失敗を避けるためには、年賀状の印刷だけをコンビニでやる方法もある。ただし、セブンイレブンの場合、カラー印刷が1枚60円。かなり高い。
年賀状はデザインと印刷でヘトヘトになる前に、ネットでプロに頼んでしまうのがダンゼン楽。それに安くておすすめ。