もくじ
Echo Spot (エコースポット) とは
Echo Spot (エコースポット) とは、スマートスピーカーに画面がついたもの。
「スマートスピーカー」とは、簡単に言うと、「インターネットに接続できる音声認識付き賢いスピーカー」。
Echo (エコー)、Echo Dot (エコードット)、 Echo Plusは、スマートスピーカーの部類に入る。
Echo Spot (エコースポット) は、その賢いスピーカーに、小さいけれども画面がついたもの。だから、耳に加えて、目でも楽しめるようになった。静止画、動画も見られる。
Echo Spot (エコースポット) でできること
耳で楽しめる
Echo Spot (エコースポット) は、もともとスマートスピーカーのEchoシリーズにスクリーンがついたもの。なので、これまでのechoシリーズと同じように、ラジコ、音楽、ニュース、読み上げに対応するKindle本を聞くことができる。
プライム会員なら100万曲以上の楽曲が聴き放題のPrime Musicが追加費用なしですぐに利用できます。さらにAmazon Music Unlimitedに登録すると月額380円で4,000万曲以上が聴き放題に。
目で楽しめる
Echo Spot (エコースポット)は、従来のスマートスピーカーに スクリーンがついたことで静止画も動画も両方楽しめるようになった。
静止画なら朝の忙しい時に、時刻、日付、天気などをパッと見て一瞬で確認できる。テレビの朝のワイドショーなどでは、画面の片隅に時刻、天気予報が常に表示されている。あれが独立したようなイメージ。Amazonフォトも使える。
コミュニケーションで楽しめる
Echo Spot (エコースポット)やAlexaアプリを持っている相手とビデオ通話ができる。
スクリーンがついているのでSkypeやFace Timeと同じように、相手の表情を見ながらコミュニケーションができるので、お互いの話を理解しやすい。
単身赴任の人や、一人暮らしの学生が家族と顔を見ながら話せるのはほっこりする。散らかっている部屋がバレバレになるという危険はさておき……。
家電製品がより便利になる
対応機器と接続と設定をすると、今持っている照明器具、テレビなどの家電製品のON/OFFの操作が、話しかけるだけでできるようになる。これなら暗い部屋に帰ってきて、無精ヒモ(天井の電灯から下がっている長いヒモ)を手探りしているときに、ちゃぶ台に足の小指をぶつけて一人でしゃがんで「う~~~~っっっ」って泣かずに済む。
別売Alexa対応赤外線コントローラーがあれば、現在ご自宅で使用されているテレビやエアコンなどのリモコン家電も操作できます。
Alexa対応赤外線コントローラーを経由すれば、ルンバが声で掃除を始めてくれる。
Echo Spotができないこと
1. 乾電池で動かない。必ず電源に接続する必要がある。
2. YouTubeは見られない。対応するニュース動画やDELISH KITCHENなどなら見られる。
3. スクリーンが小さい。画面に表示される情報量が少ない。
4. 音質が良くない。→別途スピーカーに接続すれば音質は良くなる。
スクリーンの大きさ、音質が気になる場合は、New Echo Show(2018/12/12発売予定)がその不満を解消してくれる。
Echoスポットは、声をかけるとインターネットにつながって画面も表示される近未来的目覚まし時計。高機能なのに、小さいというのが最大のメリット。枕元とか、パソコンの脇とか、キッチンのテーブルとか、ちょっとしたスペースに置ける。
それの最たるものが料理。両手が濡れていると、キッチンタイマーを掛けたり、レシピを確認するのが面倒。
いくらスマートフォンに時計やタイマー機能があると言っても、部屋の中から掛け時計や目覚まし時計やキッチンタイマーはなくならない。
ちょっと時間を見るときに、わざわざスマホを持ち上げて、ロック解除して、タイマーをセットして……なんてことをせずに、Echoスポットをパッと見るだけ、ちょっと話しかけるだけで、目的を達成できる。
サイバーマンデーで安くなる!
Echo Spotはサイバーマンデーが狙い目。
サイバーマンデーもだんだん浸透してきた。みんなサイバーマンデーで欲しい商品が安くなるのを狙っている。
タイミングを逃すと狙っていた商品が売り切れることもある。入荷が年内に間に合うのかはAmazon次第。
在庫が十分にあったとしても、セールが終わるギリギリに注文すれば、発送が遅くなる傾向にある。
どうせ買うなら、安く、早く手に入れて早く楽しみたい。
サイバーマンデー期間が2018年最後のチャンス!