よくある安いまな板を使っていたのだけれど、ツルツルすべってストレスが溜まる。
小さいから、切った食材が、気をつけていないとボロボロ落ちる。
何年か経ったので、思い切って下のような新しいまな板を買ってみた。
【料理研究家監修】 まな板 ゴム 抗菌 食洗機 キャンプ [Latuna] ノンスリップ カッティングボード シリコン まないた 多機能 アウトドア (クリーム, 33.5x23.5cm)
アマゾンでベストセラーになっているらしい。
値段も手頃。
「滑らない」というので、これまでのストレスが減るに違いない。
結果から言って、買って良かった!
良かったところは、すべらないことと、大きさがちょうどいいこと。
以下に、具体的に紹介しよう。
メリット1.滑らない。
調理台が広く使えないので、シンクの角にまな板を置いて、調理したり、食器を一時的に置いたりしているのだけれど、以前のまな板はツルツル滑って、危なかった。
怖い現象は、ちょっと目を離したスキに、自重で滑って「ガタン!」とシンクに落下することだった。
いつぞやは、調理後の惣菜を鍋から食器に移している途中で、下に敷いたまな板が滑って、シンクの洗い桶に夕食のおかずが飛び込んだこともあった。
実際にこのまな板を使っていると、がっちりしていて、一切滑らない。
すばらしい。
外枠のゴムが効いている。
滑らないということは、ある程度の重さがあるということ。
メリット2.大きさがちょうどいい。
以前使っていたまな板が、32mm×20mmだった。その前に使っていたのが、もっと大きくて、「小さいまな板の方が、場所を取らずに使い勝手がよさそう」と、思っていた。
しかし実際に使ってみると、この大きさは小さすぎて、不便なことの方が多かった。
なので、今回は大きすぎず小さすぎず、いい感じのサイズのまな板を探していた。
ということで、このまな板は、33.5mm×23.5mmで、数字だけを見ると大差なさそうだけれども、使ってみると、自分にはとてもちょうどいい。
大きさも気に入っている。
家族が多い場合は、大サイズ(37.0mm×25.0mm)を選ぶ方がよさそう。
メリット3.すりおろし機能付き。
調理中に、ショウガをちょっとすりおろしたい、とかいうときに、わざわざおろし金を出さずとも、まな板の一角に「すりおろし機能」が付いている。
薬味をよく使う人には便利かも。
突然、大根おろしが食べたくなったときに、おろし金がないとか、みつからないとか、そういうときにも、便利そう。
まだその恩恵を受けたことがないけど、便利だと思う人はいそう。
でも、まぁ、自分はなくてもいいかな。
デメリット
ここまで、大絶賛してきたんだけれども、デメリットも紹介しておこう。
デメリット1.白くない
まな板は、イメージとして白の方が清潔感があっていい。
しかし、このまな板は白くない。クリーム色というか、一色でなくて、↓の写真のような質感。
なので、白いまな板でなきゃいや、という人には向かない。
デメリット1.傷が付く
まぁ、これはどのまな板も同じなので、この製品が特段、傷が付きやすいとも思わない。
表面がザラザラしているのと、色が真っ白ではないので、目立たない。
デメリット3.激安ではない
自分が購入した時は、1600円位だった。
まな板は100円ショップにもあるし、千円以下でも買えるものはいくらでもある。
自分も、まな板に1000円も出したくない、と思わなくもなかった。
でも、ケチって数百円のまな板を使ってきて、滑る、小さすぎる、というストレスを思うと、この金額なら納得できる。
まとめ
まな板に悩んだら、これを試してみてもいいと思う。
自分は買って良かった。
食洗機でも洗えるので、サイズには気をつけたい。
【料理研究家監修】 まな板 ゴム 抗菌 食洗機 キャンプ [Latuna] ノンスリップ カッティングボード シリコン まないた 多機能 アウトドア (クリーム, 33.5x23.5cm)