パワーポイントは、様々なエフェクトを使ったり、ナレーションを入れたり、効果的なプレゼンテーションをするにはとても便利なツール。
けれども、そのままではコピーが簡単にできてしまい、あまり気持ちがいいものではない。
そこで、コピーができなくしてしまう簡単な方法が見つかった。
それは、保存の種類を「スライドショー」にすればいいだけ。
他の人がファイルを開くと、いつもの編集画面ではなく、スライドショー画面がいきなり開く。
コピペできない。
エフェクト&ナレーションはもちろん有効。
パワポのバージョン
自分が使っているのはMicrosoft 365(旧Office365)のPowerPoint。
もしかすると、別のバージョンにも同じような機能はあったような気がする。
(すっかり忘れていた)
パワポをコピー禁止にする方法
1. ファイル>名前を付けて保存
2. ァイルを保存するフォルダーを確認する。
3.ファイル名の下のボックスの▼をクリックし、
4. 一覧から PowerPointスライドショー(ppsx)を選ぶ。
5. 保存をクリック
スライドショーのデメリット
一度「スライドショー」(.ppsx)で保存したら、編集可能な「プレゼンテーション」(.pptx)に戻れない。
「プレゼンテーション」(.pptx)ファイルは、破棄しない方がよさそう。
パワポコピー防止のいろいろ
パワポの保存方法はいろいろある。
PDF・画像・mp4(動画)などなど。
ただ、自分は今回、ページめくりのタイミングを任意にしたかったことと、パワポの効果を生かしたかったという、条件があった。
となると、スライドショーで保存が、自分のイメージにもっとも合ってる。
プレゼンテーションの保護はコピーができる
PowerPointには、編集がしにくくなる方法がいくつか用意されている。
・情報>プレゼンテーションの保護>最終版/パスワード/読み取り専用
ただ、現状(2020年10月)では、どれもテキストがコピーできる。
まとめ
パワーポイントのテキストを禁止するには、PowerPointスライドショー(*.ppsx)がベスト!