2019年12月30日放送のアメトーーク、「家電芸人」が面白かった!
古い掃除機などを、買い換えたいと思っていたので、まとめておきたい。
もくじ
ジャイロシューズ
「ジャイロシューズ」とは、重心移動だけで動けるローラースケートのようなもの。
セグウエイと似ているが、セグウェイはハンドルがあって、足を乗せる部分が板状になっていて、両足を一枚の板に乗せて走る。
その点、ジャイロシューズはローラースケートのように、両足が離れる。
ただし、ローラースケートのように足とジャイロシューズを固定するのではなく、単に足を乗せるだけ。
体重移動で前に進んだり、回転したりできる。
家電芸人おすすめ掃除機
dyson V8 Slim Fluffy +
近年、掃除機の需要が従来のキャニスター式からスティック式が増えてきた。
dyson V8 Slim Fluffy+は、女性向けに小型・軽量になっている。ヘッド部分も従来型より40%小さくなっている。
番組では V11 Fluffyと比較していた。
隙間ノズルの先が光るので家具の裏お掃除するのにも便利。
シー・シー・ビー コードレス回転モップクリーナー Neo
ヘッド部分にモップをつけて水で濡らして、床を拭くタイプ。
円盤状のモップが二つ回転するので、こすらなくても汚れが落ちる。
枝の部分が短くできるため、網戸の掃除にも便利。モップの目が細いので、網戸の片面をこするだけで、反対側もきれいになる。
また、ヘッド部分を固定して風呂場の天井を洗浄することもできる。風呂場は、夜の間に天井からカビが降ってくる。月に一度でも、このクリーナーで天井を拭いておくと、掃除の回数が減るのだとか。
モップ部分のパッドは洗って繰り返し使用することが可能。
ペットがいる家庭にお勧めされていた。
子供が小さい家庭にも、食べ物や飲み物をこぼしたりした時に、さっと拭けるし、面倒くさい網戸の掃除も、片面を拭くだけなので、一台あると便利そう。
HITACHI パワーブーストサイクロンPV-BH900G
スティック型の掃除機で、「自走パワーが強力!!」らしい。
「自走」とは、掃除機が自動的に前へ進んでくれる機能のこと。自分が今使っている掃除機は、すごく古くてキャニスター式。なのでとっても重い。なので、掃除機をかけるには一大決心がいる。自走式なら掃除機をかけるという心の障壁が下がりそう。
スティック型の掃除機は、モーターとゴミを入れるボックスが手元にあるので、重いイメージがあったのだけれど、最新型はすごいな。
そしてHITACHI パワーブーストサイクロンPV-BH900Gは、ヘッド部分に LED が6個付いているので、家具の下も見逃さない。
そして、ホース部分を外して手元だけのハンディクリーナーにもなる。そのハンディクリーナー状態でも、LEDが点灯する。
また、排気口切替シャッターで、風の吹き出す方向を変えられる。
アタッチメントも豊富。
スマートホースで、ソファのクッションの狭い隙間の掃除もできる。(LEDあり)
ミニパワーヘッドで車のシートの座面、背もたれ部分を吸引できる。
ゴミもトリガーを引くだけ。
PV-BH900G-N 日立 サイクロン式スティッククリーナー充電式 自走パワーブラシタイプシャンパンゴールド 【掃除機】HITACHI パワーブーストサイクロン [PVBH900GN]
HITACHI CV-SP900G
キャニスター型掃除機。
サイクロン式によくありがちな、ダストケースに髪の毛が絡まるという問題を解決した。
これはいい!
サイクロン式は、紙パックを使わないのですごく魅力的。けれども、実家で使ったことがあって、ゴミの処理がイヤで、自分は、旧来の紙パック式を選んだ。
家電芸人おすすめ冷蔵庫
HITACHI R-KW57K
引き出し部分は、通常、どのメーカーも、上部分が通常の冷蔵室で、その下が冷凍、冷蔵、野菜室が引き出しになっていて、それぞれ分けられている。
しかし、HITACHI R-KW57Kは、冷凍、冷蔵、野菜室を、ユーザーによって自由に切り替えできるのだとか。
また、2つの引き出しを両方とも冷凍にできるため、「冷凍庫が入らない!」ということが起きなにくい。
そして冷蔵室が約2℃のチルドになっているので、野菜が新鮮に保てる。
なのに、「水分を含んだ冷気」なので、食品の乾燥が抑えられ、ラップがいらない。
家電芸人おすすめスピーカー
SONY グラスサウンドスピーカー LSPX-S2
ハイレゾ対応/Bluetooth対応/LEDライト付き / 32段階明るさ調整可能 DSEE HX対応
welle スピーカーテーブルMellow W301T
360度全方向に音が流れるスピーカー。
Bluetooth 4.2と13,000mAhの大容量バッテリー内蔵。最大12時間連続に音楽再生可能。
COTODAMA Lyric Speaker Canvas
歌詞配信会社と提携し、スピーカー面に歌詞が流れる。
BOSE Frames Alto
スピーカー付きサングラス。
サングラスをかけると、音が聞こえる。耳を塞がないので周囲の音を聞きながら音楽を聴ける。
自分だけ聞こえるというわけでなく、近づくと周囲にも音が聞こえる模様。(ホトちゃんが、30センチくらい近づいて「ここ来てやっと聞こえる」と言っていたから、サングラスをかけた人だけピンポイントで聞こえるというわけではなさそう。
家電芸人おすすめカメラ:CHAM OBSBOT Tail
360度自動追尾機能つき。動く人物を、自動的にカメラが追いかけて撮影する。ダンスやスポーツをやっている人には便利そう。
ジャスチャー機能(録画ボタンを押さなくても、被写体の動きで、録画操作ができる。)
クレイジータイム(どんな激しい動きでも、360度被写体を追いかける。なんかかわいい)
家電芸人おすすめドライヤー
TESCOM Nobby NIB3000
美容室7割シェアのTESCOMが家庭用に作った。
通常のドライヤーのように、空気をドライヤーの後ろから吸い込んで前へ吹き出すという方式ではなくて、ドライヤーの左右両側から空気を吸い込んで、風を前へ吹き出しているのですごく強力な風が出るらしい。
頭皮を乾かすことに重点を置くのは、抜け毛防止や臭い対策のために重要で、美容室ではドライヤーを振りながら頭を乾かしている。
TESCOM Nobby NIB3000の、風の吹き出し口に添付のケアドライフードを装着すると、美容師さんがやるようにドライヤーを振らなくても同じ効果が得られる。
またスタンドもあるので、ハンズフリーでドライヤーがかけられる。
「ラク抜きプラグ」付。プラグにレバーが付いているので、レバーを押すだけでラクにコンセントから抜くことができる。
SHARP プラズマクラスタードレープフロードライヤー
「ドレープフロー」とは、美容室で二つのドライヤーを使って髪を乾かすように、二つの風の流れを作って、早く髪を乾かす機能のこと。
また髪とドライヤーの距離によって、自動的に熱風の温度を調節する「センシング機能」がある。なので、ドライヤーの熱風で髪がバサバサになるのを防いでくれる。
重さ610g(「iPhone11が3台分」と梶谷が言っていた。)
テスコム、シャープ、パナソニックの3つでは、一番小ぶりな感じだった。
Panasonicナノケア EH-NA0B
「ナノイー」とは、空気中の水分を超微細化した水分を多く含んだイオンのこと。
パナソニックのナノケアは、ドライヤーの熱風とともに ナノイーを噴出し、髪を潤わせてくれる。
2019年の製品では、 初期製品より18倍のナノイーが出ているのだとか。
長髪の芸人さんが3台を使い比べて、見た感じ、TESCOMは普通、シャープはサラサラ、パナソニックはツヤツヤでまっすぐな感じに仕上がっていた。
家電芸人オススメドライヤー 一番軽いのはどれ?
番組内で紹介されたドライヤーのうち、一番軽いのはどれだろう?
ドライヤーは基本的には手で持ち上げて使うものなので、できるだけ軽い方がいい。
上記3製品の本体の重さと消費電力は以下のとおり。
メーカー | 本体質量(重量) | 消費電力 |
TESCOM | 800g | 1,300W |
SHARP | 610g | 最大約1,200W |
Panasonic | 574g | 1,200W |
上の比較表のように、PanasonicナノケアEH-NA0Bが一番軽いことが分かった。
画面で見ると、TESCOMのドライヤーがすごく大きいように見えたけれども、やはり質量も3つのうちで一番重かった。
最軽量のPanasonicナノケアと比較しても、226グラムも重い。その分、TESCOMはハンズフリーで乾かすためのスタンドもあると言っていたけど、自分はできるだけ軽いドライヤーを選びたいと思った。
家電芸人おすすめトースター
バルミューダ
すごく売れたトースターらしい。
水を入れて、パンを焼くのだとか。
SENGOKU アラジングリル&トースター
元々ヒーターを作っていた会社がトースターを作った。この会社はもともと超大手家電メーカーの下請けの会社で、外側はそのメーカー名でも中身はこの会社が作っているものもあるのだとか。
人工衛星はやぶさにも使われている遠赤グラファイトヒーターで焼く。
バルミューダと違って水は不要。
食パンに含まれている水分が逃げる前に、早い時間で焼き上げる。なのでパンがサクッと焼き上がる。
レトロなデザインがかわいい。
食パン1枚が約2分でカリッと焼きあがるのはすごく早いと思う。自分が使っているトースター兼電子レンジはパンを1枚焼くのに5分ぐらいかかる。いやもっとか・・・。
三菱電機ブレッドオーブン
食パン1枚しか焼けないオーブン。
パンを買ってから食べるまでに抜け落ちた香り、水分、味を、このオーブンで本来の美味しさを引き出す。
密閉することによって水分甘み香りを逃さない構造になっている。
アメトークではフレンチトーストを作っていた。しっとりしてすごくうまそうだった。
ボタンは、通常、冷凍パン、トッピング(チーズなど)、フレンチトースト、4枚切り
8枚切りまで、熱の強さが選べる。
センシング技術で、食材を見極め、玉子だけ焼けていないなどがない。
家電芸人おすすめ加湿器:Dainichi DH-LX1219
オススメポイント
メーカーのダイニチは、もともとは石油ファンヒーターの会社だった。
2003年の初代加湿器が全く売れず撤退を余儀なくされた。
しかしその後も開発を続け、ついに、
2013年販売台数シェアNo.1
2018年販売台数6年連続シェアNo.1
と、多くの支持を得るようになった。
現在、日本で一番売れている加湿器がダイニチ製。
種類が豊富で性能も良い。
音が静か。
水を入れるタンクの上下に持ち手があるので、すごく便利。
仕切り板が取れて、トレイカバーの取り外しができる。
フィルターはダイニチのネットショップで買える(送料無料)。
デザインは、おしゃれ家電で有名なamadanaのデザイナー。イメージは日本庭園なのだとか。
オススメ加湿器の注意点
番組内で絶賛していた使い捨てトレイが使える機種は、2019年現在、HD-LX1019とHD-LX1219の二種類しかない。
型番の違いは床面積の違い。
- HD-LX1019(プレハブ洋室27畳まで/木造和室16畳まで)
- HD-LX1219(プレハブ洋室33畳まで/木造和室20畳まで)
(ダイニチ製品情報 LX SERIES)
LXシリーズは大型モデルとなっている。
HD-LX1219-W ダイニチ ハイブリッド式(温風気化+気化)加湿器(木造20畳まで/プレハブ洋室33畳まで サンドホワイト) DAINICHI [HDLX1219W]
番組内では、LX-1219の型番が表示されていたけれども、これはプレハブ洋室33畳まで/木造和室20畳まで。
その下の、プレハブ洋室27畳まで/木造和室16畳までのHD-LX1019でも一般家庭には大きいかもしれない。
一般家庭に合う加湿器は?
一般家庭には、RXシリーズの方が大きさ的には合いそう。
ただし、RXシリーズは、番組で大絶賛されていた使い捨てトレイは使えない。
土田晃之が、「小さい部屋用の加湿器にも使い捨てトレイが使えるようにしてほしい!」と、番組内でメーカーに求めていた。
家電芸人おすすめ便利家電
Panasonic IHデイリーホットプレート
IHが二口ある。カセットコンロが2台くっついているような構造。左右で別々の鍋を置くこともできるし、一枚のホットプレートで、餃子と焼き肉のように別々の料理もできる。
siroca ちょいなべ
インスタントラーメンが割らずに入る電気ケトル。 カレーなどのレトルトも入る。
40度~100度まで温度調節、保温可。60分で自動で切れるので安全。
ジップロックに味付けしたチキンを入れて、60度で一時間かけるとサラダチキンができる。
家電芸人おすすめドローン:EEGSmart UDrone
コントローラーをヘアバンドのように額にはめて、脳波で操作するドローン。
日本で認可されていないので日本では飛ばせない。(笑)
番組内では、劇団ひとりが中国へ行って、飛ばしてみたものの、なかなか思い通りにコントロールできなかった。
ドローンと意思疎通するのが難しそう。
まとめ
「アメトーーク年末5時間SP 2019」の家電芸人コーナーで紹介された家電製品は、ネットで気軽に買える。
ただ、テレビで紹介した影響で、品薄になるかも。