平成29年の確定申告のシーズンが始まった。
提出期間は平成30年2月16日(金)〜3月15日(木)
こういう面倒なのは、早めに終わらせておくに限る。
その分、納めすぎた税金の還付も早くなるから。
必要書類確認
源泉徴収票と、国保と年金の保険料額のお知らせが来ているか確認する。
平成29年は、ほとんど医療機関にお世話になっていないので、医療控除は関係ない。
申告するほど多額の寄付はしていない。個人事業主でもないので、経費も関係ない。
簡単なものだ。
年金保険料納付のお知らせが見つからない
国民年金の保険料額のお知らせがどうしてもみつからない。
あちこち探してみたものの、どうしてもない。再発行はしてくれるのだろうか。
こんなときは、慌てず騒がず、自分が所属する年金事務所に電話してみる。
「どうしても見つからなくて……」
と言ったら、同じような問い合わせが多いらしい。慣れた様子で電話の向こうのオペレーターさんが基礎年金番号を聞いてきた。
さらに生年月日と住所も確認。
郵送してくれるという。わりと簡単だった。
ちなみに、年金事務所に取りに行ってもいいらしい。
オペレーターさんによれば、同じような用件で年金事務所に行く人が多いらしく、時間帯によっては1時間位待つこともあるとか。
自分は近くに年金事務所があったので取りに行くことにした。
年金事務所に持っていったもの
納付した保険料のお知らせ再発行のために、年金事務所に持っていったものは以下の2つ。
1.年金手帳
2.運転免許証(本人確認書類)
担当窓口と再発行手数料は?
年金事務所は受給と納付に担当が分かれている。
今回の用件の場合、納付担当が担当窓口。
もちろん、再発行手数料はかからない。
年金手帳再発行はできるのか?
年金関係の手続きは基礎年金番号が分かると、手続きが早い。
でも年金手帳は長い間保管するものなので、うっかりどこに片付けたかわからなくなってしまう場合もある。
そんなときは、年金手帳の再発行もできる。(隣の窓口で受付をやっていた)
いまは「ねんきん定期便」が発行されているし、ねんきんネットでも確認できるので、基礎年金番号だけならそれで確認できる。
年金手帳が見つからないことで、どのような不利益があるか分からないが、再発行は簡単にできることが分かった。
全国の相談・手続き窓口
さて、確定申告をやっちゃおう。
めんどくさい……。